年下意地悪王子様




「うそ…」

「…まぢ?」




「ほらね!ショウ!居るでしょ?!」





タイミングよく。帰って来た、佐藤翔音。





「こんにちは♪」






佐藤翔音は、営業スマイル。







「「本物?!!」」



「ショウでーす♪」




「「きゃーーーーーー!」」




二人とも、騒ぎだす。




「ゆっくりして行ってくださいね♪」




そう言って。佐藤翔音は、自分の部屋に行った。





「椿!どういう事!」

「あれ、本物だよね?!」




あかねも悠悧も、興奮している。



「…実は……。」






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