私と5人の王子様。



「もう・・・何なの?」




「ちょっと黙ってじっとしててね、藍?」






遥翔は柔らかく微笑んで立ち上がると




まっすぐあたしのそばまで
歩いてきた





そして






「好きだよ?藍」








いつもより
ちょっと低い掠れた声でそう囁いて







やさしく唇を押し当てた








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