私と5人の王子様。
体の神経1つ
動かすことが出来ずに
あたしは
相変わらず天井を見つめる
床が軋む音がして
あたしと天井の間に
新たに3つの顔が現れた
これで
まだ床で悶えている奏太以外の全員が
あたしを見下ろしていることになる
「一応ここには
全員揃ってるわけだしさ・・・
二人きりじゃないんだから・・・
フェアにいこうぜ? 奏太。」
そう言ったのは千隼
フェア・・・?
何の話なわけ・・・?
「てことで
俺たち全員からのご褒美」