butterfly






目を開けると




真っ黒な天井…





どこ…?





「目覚めました?


 シエル…


 どうして連れて来られたか分かりますか?」






丁寧な物言いの



歩優さんと同い年くらいの

人が聞いた…








「わからないです…」







「都渚と君を引き離したかったから…


っていったら分かる?」






ナニイッテルノ?





「わからない…」







「じゃあいいよ



無理矢理にでも



別れさせてあげる…」








どんっ


私は座っていたベッドに



押し倒された…







「アイツがいつも


良いところを持っていく…



許せない…」







「…」







チュっ





キスをされた…



一枚一枚服が剥ぎ取られる…





「やめてっ…やめてっ…」







もうわからなくなって…





私は必死で懇願した…






「っそこはダメーーっっ」







私の下着をとろうとしたのを



必死で止めた…







「お願いやめて…」






「無理だ」







そして指を入れられた…






歩優さんだけの体に





他の人が入る…







もう思考回路がまわらない…







「やめて……やめて……」




「うるせーな


お前…痛くするぞ」






歩優さん…





あなたはこうなることを




分かって外出させないように





してたんですか?






私…気づかなくて…






ごめんなさい











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