10年後も…〜song for you〜
「すげー緊張してる。心臓バクバクだよ」
そう言った晴人くんは、自分の胸をポンと叩いた。
「真琴に嫌われたくないから、頑張ってんの!」
晴人くんは、私のおでこをピシッと叩いた。
ほら!
さりげなく、スキンシップとってるし…
さっきも頭撫でたり、髪触ったり…
胸がキュンとなるから!
晴人くんは、少し照れながら、
「ほら!早く食べよう。冷えちゃうぜ!」
晴人くんは、ごまかすようにパエリアを頬張った。