10年後も…〜song for you〜

お前が居ないと…



俺はダメだ…










でも…











このままでは俺は、あいつの夢までも…









壊すのか?









生きたかったはずの未来を…









無駄に終わらせるのか?









そう自分自身に問いかけた。







答えは






NO。








「真琴ー!!!!!!」



声を震わせ、全身全霊で叫び声を上げた。







すべては、



真琴の為に…





俺は…





前に進む。





そう決心した。






そんな俺を、今日も満月が照らしていた。














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