サムシング ライク ザット 
k.
空き箱の彼に電話をかけたら留守電だった

泣きたい理由はなかったけれど なんか泣きたい気分だった

自分の泣き声を彼の耳元で聞かせたかった 


死にかけているあたしの一部に

気づいてほしかっただけかも
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