隣の席の俺様ヤンキー


「絢香?どしたの」愛裕が私の肩をガシッと掴んだ



「なんか気分悪くなったわ。帰る」


「おー帰れる?」


「ん。じゃ」



せっかく、この日のために買った浴衣も
なんの活躍をすることもなく着終わった
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