Message～君に出逢えて～

胡蝶蘭

気づけば入学してから半年以上が経っていた。


ここ最近ゎ毎週週末になると必ずと言っていいほど
どこかしらで泊まりをしていた｡


今日ゎサッカー部の涼(ﾘｮｳ)の家に泊まり｡




いつも通り部活を終えると一旦家に帰り
支度を済ませて家を出た｡


涼の家に向かう途中コンビニに寄り切らしていたタバコを買った｡




涼の家に着くととりあえずタバコを手にとり一服｡


その時涼のケータイが鳴り涼ゎ火を付けたばかりのタバコを一旦灰皿におき
ケータイを手に取り内容を見るとパタリとケータイを閉じ
充電器に繋ぎもとの場所にケータイを置いた｡



ﾅｵﾔ「メール？」


ﾘｮｳ「そだよ。」

涼ゎ灰皿に置いたタバコを手にとりながら答えた。


ﾅｵﾔ「返信しなくていいの？」


ﾘｮｳ「いや、蘭(ﾗﾝ)からアド変のメールきただけだし返さなくていいや｡」



涼ゎそう言いながら
フゥーと煙を吐き出す。



涼ゎなんでもないかように言ったが
俺にゎ少し引っかかったことがあった。