空から舞い降りた天使
「あっ、せんぱい、忘れるとこだった。
はい、制服。」



ゆみは下をむいたまま、制服を差し出す。



「おぅ。」





「隼人せんぱい、もうすぐ卒業なんだよね。」




「あと、三週間かぁ。
早かったなぁ〜。」







ずっと…




隼人せんぱいだけを…




追いかけてきたの









「せんぱい、今日待ってたのはね…」




「ゆみ、おまえ、今日なんか変やで。」



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