虹色に輝く心の空
第一話 「隣の席の男の子」
いつもと変わらない学校生活が始まった
「おはよう」と元気に挨拶をして教室に入っていく
学校生徒達。
でも、私ははっきり言って明るいのは嫌いだ
そう、私はこんな性格だからもちろん友達はいない
友達なんて必要ないと思う。
友達なんて、ただの遊びじゃないか
と思いながら学校生活を送る日々
なんかいいことないかなぁと思いながら席についた
席についたのはいいがやたら隣の席の人が
見てくる・・
「何?」って話しかけても、「別に」としか返ってこない
なんなんだこいつは!! 本気でムカつく!!
早く席替えしたいっ!! と心の中で思ってた・・
そうこうしてる間に、一限目の予鈴が鳴った
やばっ! と大きな声で叫ぶ男子の声がした
大声出したらみんなが振り向くじゃん!!って
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