向日葵のような笑顔の君へ
お出かけ
「ん……」




目を開くと、横にはまだ
寝ているみのり。


よく寝てるな…。



額にチュッと音をたててキスを落とした。

「ん…」

まずい。起こしたか?


そんな俺の不安を消すようにまた
規則正しい寝息をするみのり。



「てか、今何時?」



ケータイを手に取り、開くと


「5時…」


なんでこんなにも早く
起きてしまったのだろうか。


もう一回寝ようと思い、目を閉じた。


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