冷たい王子は私の彼氏



学校1の王子様、横田まことに。





「ごごごご、ごめんなさい!!ごめんなさい!!」


もう、とりあえず半泣きになりながら謝ったことは覚えている。



でも、それよりも…

悪いけど…それよりも!!!



バイトに遅刻することのほうが、今の私にとっては重要だった。



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