TABOO†ねぇ、見ていて…【修正版】~秘密の恋



…こんなの困る。


黙ってグラスを空ける相模と二人では間が持たない。


そもそもこの男がどんな男なのか、まったく聞かされてもいないのだ。



「…何か、おつまみ作ってきますね」


立ち上がりかけた私の手首を、相模の大きな手が掴んだ。



「っ!」


強い力で引っ張られ、気づくと私はラグの上に引き倒されていた。



「な、…!」


私の腰を、馬乗りになった相模の逞しい腿が締め付ける。



「やめて下さ、…っあ!」


相模は片手で私の手首を頭上でひとまとめにすると、もう片方の手を私の体に這わせた。



「ぃ、やっ!…巧っ!」

助けて!




必死で身を捩り、足をバタつかせていたけれど

「あぅっ、んうっ…」


相模に執拗に攻め立てられ続けて、私はぐったり体を投げ出した。

< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop