イジメられっ子の華麗な素顔
その後も何回か叩かれたり
蹴られたりした。
いつもは悪口だったけど
手をあげられたのは
初めてだ。
麻「じゃあ、さようなら。」
そう言って帰っていった。
さぁーてと。
私も帰ろう。
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莉「ただいまー。」
メ1「お帰りなさいませ、莉佳様。
――・・・!!莉佳様!!
そのお顔は!!」
あららー。
気づかれちゃった?
そんなに酷いんだー。
莉「大丈夫だよ。
それより、お父さんのところに
行ってもいい?」
メ1「はい!!ご案内します。」
家は広いから
いまだにわかんないんだよねー。
だから
案内してもらってんの。