私×先生=甘々夫婦


なんか照れるよな。



「それにね私、夢が2つできた♪」


「夢?」


「うん!」


リビングのソファーで俺のとなりに座ってる結菜が言ってきた。


「あのね、1つはお義父さんのホテルをちゃんと継ぐこと!」


…結菜。


「結菜ならできるよ!」


「ありがと!」


「もう1つはね」


「ん?」


結菜はそこまで言って、いったん言葉を止めた。


「侑都と温かい家庭を作ること…♪」


結菜は若干照れて言った。


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