囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜










「ごめん。咲音には知られたくなかったんだけど....」






真っ赤な顔した千架が大きな瞳をうるうるさせながら話を続ける。






「咲音に心配をかけさせたくなかったんだ。でも咲音に会いたくて....」






「いいよ!!全然!!それよりベッドに行こう!!」







早く千架を寝かさなくちゃ!!






私は息の荒い千架に腕を回して支えてあげる。




そしてそのままベッドへ。













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