囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜
逃げられない。
桃也の甘く危険な雰囲気。
色っぽく微笑む表情。
ドクンッ
「〜っ。どっ退きなさい!!」
心臓に悪すぎるよ〜!!
なんとか桃也から逃げようと頑張るが、ダメだ。
桃也は余裕そうに私を見つめている。
もちろん、相変わらず目に宿る感情は怒りだけど。
「お前は俺のもんだってその体にしっかり教え込んでやる」
甘い吐息と一緒に、私の耳元でそう囁く桃也。
ドクンッ
もう限界です!!