i miss you…。:*



コンシェルジュは


エレベータを開き


8階のボタンを押してくれた



私はエレベータに乗り込み



コンシェルジュの綺麗なお辞儀を横目に


硝子張りになっている


エレベータの外を眺めていた




『大丈夫』




私の口から漏れた言葉は



いつから降りだしたのか


エレベーターに強く当たる雨の音に


かき消されていった



雨の雫で街の灯がキラキラと輝いている



その綺麗な光景に少し心が震えた





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