私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
数分後。
トイレから出たあたしは急いで屋上に向かおうとしていた。
するとまたあの男子達がぞろぞろと現れた。
「おお雅ちゃんじゃん♪」
「あ、ちょっと雅ちゃんを連れてこいって言われたからちょっとついてきてくれない?」
ついてきてってまさか雅ちゃんに頼まれたわけじゃないよね……
いや絶対そうだ…
逃げよう。
「あたし忙しいので。」
すると男子達はあたしの腕を掴んで無理矢理引っ張った。
「いいから来いってww」
「はいこっちー」
「嫌離して……!」
あたしは無理矢理男子達にどこかへ連れられて行った。