私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~

隼人君の本音

時は過ぎて月曜日。




「ふぁ~眠い…結局隼人君あれから冷たいなぁ…」




あれから隼人君はあたしに見向きもしてくれなくて、雅にばかり話しかけていた。




隼人君と雅の関係もわからないままで、葵との連絡もないし。




ううんこんなことであたし諦めないんだから!




きっと隼人君の心の闇ってのがあるんだ。




あたしはあくびをしながら門に入った。




またまた何やら生徒らが騒いでいる。




その時あたしは衝撃の光景を目の前にした。




なんと雅と隼人君が手をつないで登校していた。




そういえば最近雅と隼人君いつも一緒にいるよね…




これ一体どういうこと!?




雅と隼人君って付き合ってるの!?そんなのやだ!




あたしは隼人君が好きなのに。




するとあたしの横に葵が通りかかった。




あ、そう言えば葵今日から登校だっけ。
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