私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~


―――――……




そしてあっという間に放課後。




あーやっと終わった…




あたしはダッシュで隼人君の家に向かった。




たどり着いた所は新しそうな家が並んでいた。




ついた…!ここだ。




ってでかっ…!すごいでかい家…




さっそくあたしはチャイムを鳴らした。




大きな足音がしたかと思うと、ドアが開いた。




――――……ガチャ…!




隼人君だった。隼人君はあたしを見るなりドアを閉めようとした。




あたしはとっさにドアを抑えた。




「ちょっと待ってよ!なんであたしを避けるのよ!話くらい聞いてよ!」




「お前に話すことなんかねぇよ。帰れ!」




「嫌!あたしは隼人君を救いに来たんだから!」
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