私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
自業自得と思われてもしかたないよね…




あたしこれからどうすればいいの…




誰か助けてよ…優君助けてよ…雅でもいいから…




あたしは泣きながら家に向かった。




—————……




あたしは公園の前にたどり着き、泣きながら歩いていた。




すると公園のベンチで葵君が座っていた。




どうやら雅はどこかに行っている様子。




あたしは慌てて走ろうとした。




葵君はあたしに気づかない訳がなく、あたしを追いかけた。




「おい待てよコラ!」




葵君はあたしの手首をつかんだ。
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