私は彼の浮気相手!?~初恋相手はイケメン美男子~
俺は雅を抱きしめた。



「雅…!何で早く行ってくれなかったんだ!」



「だって葵君には彼女がいるしなかなか言い出せなくて…」



雅がこんな事言ってくれるなんて思ってなかった。



俺は今猛烈にうれしい気持ちでいっぱいだ。



雅は俺の最高の彼女だ。



雅は俺から離れた。



「駄目だよ。葵君には彼女がいるんだもん…」



「関係ねぇよ。そんなのこっそり付き合っちゃえばいい。



俺ら両想いだろ?」



「そうだけど…」



「我慢せずに俺に甘えときゃいいんだよww」



雅は俺の手を繋いだ。



「あのさ、お腹減らない?どっかで食べようよ♪」



「ああそうだな。」



俺たちは売店に向かった。
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