だぁーッいすき

帰り道♪

空翔がまきの手をとった。
「えっ??」
手!?手つなぐのーっ??
「今日は俺のまきになってくれるんだろ??
今日はまきって呼ぶから。」
空翔ーっ!!
その小悪魔な笑顔やめてーっ!!

ーッ。
ちゅっ。

なにがおこったのかわかんない…。
「その目は反則。
俺キスしちゃったじゃん…。
ファーストキスだったんだぜ。」
ファっ ファーストキス??
「実はまきもファーストキスなんですけど…。」
今まきの顔赤いよね??
いやじゃないのは
なんで??
「まぢ??」
空翔の顔をみると
めちゃ真っ赤☆
まきより赤いよ??
「空翔顔あかいよーっ。」
からかうように言ってみた。
「まっまきだって!!」
かわいいな♪
5分ほど歩くと小さな川原があった。
人目の少ないとこ。
「俺さっきトッポかったんだ!!食べよ??」
トッポとか大好きだしっ☆
「ありがとう☆」
トッポをもらおうとした瞬間…。


どんっ!!


「えっ??」
空翔がまきを倒したっ??
「お前のその目は反則だっていったろ??俺…。我慢出来ねーよっ。」


「ーッんふぁっ。はぁーっ。んっ。」
激しいキス…。
空翔ってこんな人だったのかな??
息がうまくできない。
やっと離れてくれた。
「ごめん」
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