だぁーッいすき
まとまり

3人の幸せ

スポーツセンターに着いた。
智也くんはと言えば
「いやだー。
今月少ないんだよー。
おこづかい。」
なんてまだいってるよ…。
ちなみにまきの所持金\0☆
このスリル…。
たまりませんね。
はい。
じゃんけんは強いからねっ。
卓球コーナーは2階にある。
智也くんはしゃいでる。
大人な空翔が受付に行く。
「すいません。
卓球やりたいんですけど」
やっぱり少し違うな。
「30分で450円です。」
そんなにするの?
「なら1時間で。」
1時間かぁっておい!
まきはおかね持ってないからぁ!
「900円になります。」
あちゃー。
空翔は財布から1000円取り出す。
「では第3室をお使いください。」
そういって
ピン球とラケットとタオルの入ったかごを渡す。
「ども」
空翔はそういってこちらに向かってくる。
「やろーぜっ。
あと金のことなんだけど」
やっぱりね。
ここは割りかんだよね…。
「600円だったから試合やって負けた人が俺に払って。」
ヤバい。
空翔優しすぎだよ。
「よっしゃー!」
智也くんノリノリだしっ。
まきたちはそのまま向かった。
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