愛 ~②巻~
「アハハハ!」

「ウケる~」

クラスの皆は笑う。

もう!

宮先は私に近付く。

そして私の額を撫でる。

『なっ何…』

「いや…怪我して無いか…」

『怪我してません!』


私は自分の席に戻る。

キ~ンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。

「あー。倉井のせいで授業がぁ~」

なっ!

「倉井は放課後、自習室に来るように…」

なにそれ!

宮先のバカァ!
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