愛 ~②巻~
私はポスッと宮先に倒れ込む。

『…何?』

宮先は私を強く抱き締める。

『…オーイ…宮先、生きてる?』

「生きてるし」

何ソレ…。

『宮先…帰りたいんだけど…
夜ご飯作らなきゃだし』

「倉井…」

…。

『なぁに?』

「好きだ…」

え…。

すっ…好き!?

イケない恋愛!?

じゃなくて…

付き合わないし!

『え~と…?』

「まぁそれだけだから!」

宮先は私を車から出した。
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