暴走族と黒猫

本当の姿



私は屋上を出てから教室に戻った

教室ではすでに授業が始まっていた



「安藤さん!遅刻じゃない。
 早く座りなさい!!」

ヒステリックに叫ぶおばさん教師…


うざい…


私はせんせーを無視して席に着いた。





いつの間にか私は眠っていて


起きたら放課後だった…





「どんだけ寝てたんだろう…」


そうつぶやくと、私の背後から声がした


「3時間以上は寝てたな。」



え?私は振り返ると、そこにいたのは

屋上の3人組だった…



なんでここにいるの…




この3人とは関わりたくないのに



私は三人を無視して、教室を出ようとした


が、


「どこいく?」



そういってついてくる三人…






しつこい…



それでも私は無視をする













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