幼なじみはイジワル彼氏

会計を済ませ、お店を出た。



遥斗どこにいるのかな?



お店の外には遥斗らしき人は見当たらなかった。



キョロキョロしていると、ふいに聞きなれた声が聞こえた。



「ねぇ、いいでしょ?」

「よくねぇ。俺人待ち」



遥斗…?



それにこの女の子の声――…


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