特別―Happy Valentine―
「母親と妹」

「……はい?」


思わず間抜けな声が出た。

お母さんと妹からのを堂々とカウントしないでほしい。

……でも、待って。


「もう1個は?」


私が聞くと、目の前に手が伸びてきた。


< 2 / 5 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop