裏TABOO ~矢吹センセの場合~


スピーカーから聞こえてきたその声に、スカートの中に伸ばしかけていた指を止めた。


口うるさい教頭が呼び出しているのは…


「え?あたし…?」


さっきまでトロンとさせていた目が大きく見開かれ、慌ててオレの腕から離れる。


「行って来いよ。待ってるから」


捲れていたスカートの裾を直してやりながらそう言うと不安げな顔で頷き、バタバタと部屋を出て行った。


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