ショップ店員って、こんな仕事
ブランドイメージに合っていて
何の苦労もなくそこの服を着られるお客さまだけを

お客さまだというブランドも
世の中にはありますよね。



しかしそれはごく一部であり、

そういうブランドだって
「がんばれば、あたしだって着られる」という希望を

お客さまに与えることができなければ




いつか衰退していくでしょう。





「お客さまをえり好みしない」という、
表現とも似ていますね。



ショップの条件にお客さまを当てはめるのではなく、
お客さまの条件にショップが歩み寄る。

ショップ店員として
お客さまと接する際には、
そういった謙虚さを持っていてほしいのです。






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