ショップ店員って、こんな仕事
「向いている」
「向いていない」を
会社以外で判断する権利があるとしたら

それは
この仕事のメインである
『お客さま』にちがいありません。


とはいっても、

ひとりのお客さまに
「向いてない」という
烙印をおされたとしても

全てのお客さまが
そう感じるとは限りません。


もしも
特定のお客さまに
「向いていない」と
いわれてしまったら、

反省点と向き合うべき。


それ以上でもそれ以下でもありません。





あなたの接客に対して

「心地がよい」と
感じてくれるお客さま―――

この方たちは
仕事への原動力になりますよね。

つまり言葉にしなくても
「あなたはこの仕事に向いているよ」と
言ってくれているのです。
< 52 / 189 >

この作品をシェア

pagetop