君との365日
――ピピピピッ
甲高く鳴り響く目覚まし時計。
もうちょっと…寝たい…。
「…あと少し…」
煩いほど鳴り響く目覚まし時計を私は寝惚けながら止める。
……!!
学校、遅刻する!!
慌てて起きて、服を脱ぎ捨てるようにして着替える。
綾芽に連絡しておこう…。
――プルルル…
何コールした後に綾芽が気だるそうに電話に出る。
『…朝早くから、何…羽音』
「綾芽!!私今日は学校、遅刻する!!」
『は…?』
「だから…!!」
『…馬鹿?夏休み』