【続】君の声がききたい
「うん…」

『ご飯ちゃんと食べるのよ?あんた、めんどくさいって言って、たまに食べないじゃない』

「わかったって!(汗)もう切るぞ」


プツンと、電話を切る。



ったく…

心配し過ぎだし、うるせえし(汗)


心の中で、ブツブツとつぶやく俺。



まあ、何にせよ…

内定が決まりました。


仲間内の、誰よりも早く決まったんだよな?


なんだか、ラッキー過ぎて

ちょっと拍子抜けする・・・



でも、有り難いことだ。

本当に。



俺は夜空を見上げ、

恵まれている環境に、改めて感謝した。
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