幼馴染はアイドル!!

少ししたあと、

「立てるか?」

そう聞いてきた。


「うん。」

私は、お兄ちゃんの手を借りて立ち上がった。

「俺、まだ用事があるから、一人で帰れるか?」

「私をいくつだと思ってるの?大丈夫だよ。」

「あぁ。じゃぁ、気をつけて帰れよ。」

「うん、お兄ちゃんも頑張って。」

私はもと来た道を歩き出した。

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