幼馴染はアイドル!!
重い足取りで沙織の後を追う。
「ハイ、じゃぁ二人で並んでくださーい。」
そうカメラマンさんに言われても、もう私たちはお化け屋敷に入る前の状態的な感じ。
ちなみに怯えてる感じですよ?
うん。ガッチガチでしたね。
「リラックスしてねー。」
そんな言葉も、耳には届かない。
シャットアウト状態。
そんな時、純くんの声。
「そういえばさー、向かいにおいしいって噂のケーキがあるらしいよー。」
ぴくり。
次は聡。
「じゃぁ、これ終わったら行くー?」