オトシモノ~君が零した星屑~


堪え切れなくなった嗚咽が、口を割って漏れ出した。



『っく・・・・・うぁぁぁぁぁっ!』



苦しくて、痛くて、悲しくて。


燃えるように痛む体のように、心も抉られていった。



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