イジワル王子の溺愛






「……ぎゃあ――!!」







本能のままに身の危険を感じたあたしは慌て飛び起き上が――れない!?







代わりにあたしに馬乗りになって妖しく微笑む男と目があった





「おはよー椎香。」







原因はこいつか







ってな、な、な







「ど、どきなさいよ変態ー!!」







朝から家にあたしの叫び声が鳴り響く





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