イケメンくんは中二病!!

佐藤くんと竜輝くん


今日は仕方なく佐藤くんと下校した


またあのお城にいくのか~~

あのお城に庶民のあたしは一生慣れないんだろな~


こんな事を思いながら歩いてると・・・


「は~なこっっ♪♪」


ガバッ!!


「わっ!!??」


するといきなり誰かが抱きついてきた!!


この声は・・・・・


「竜輝くん!!!!!」


「やっほ~」


「い・・・いきなりびっくりするじゃんっ!!」

きゃ~~~~!!!


し・・・心臓がぁーーーーーッ!!!

あたし絶対今 顔真っ赤だよぉぉぉ~~\\\\\\


「びっくりさせる為にやったんだよ」

そぅ竜輝くんはクスクスと笑った


きゅんっ❤❤


「そこに入るのが噂の佐藤くん?」

「うん」

「やっぱり伝説の紳士は有名だなっ!!!!」

・・・違う意味でね(-_-;)


「噂どーりの中二病だねww」

「うん・・・(汗)」


「2人で何してんの~??」

「え!?」


やばいやばいーーー!!!

何とかして誤魔化さないと・・・!!


「み・・・道が一緒なだけだよ~~・・・・・」

「へぇ~・・・そっか~~」

ふぅ・・・  なんとか誤魔化せたハズッッッ

竜輝くん、カンいいしなぁ~~


「てかさ~~、 佐藤くんって花子の事好きなの?」

・・・・はい??!!


「ちょ・・・!竜輝くんッ!!! そんな訳ないじゃん!!!」


そしてあたしは佐藤くんの方を見た!!!


すると、佐藤くんは顔が真っ赤になっていた!!!


ちょ・・・何でそんな顔してんの!?


佐藤くんは、

「お・・・お前に関係ないっ・・・!!」

そう言った


ふつーに否定しろよ!!


その時、竜輝くんは思いもしない事を口にした
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