3度目の結婚
その日は、とにかく楽しく飲んだ。

美味しいビールに焼き鳥。

でも気が付くと、朝だった・・・・・・・・。

朝日の光で眩しくて、目を覚ました。

うっ、頭が痛い! あっー昨日飲みすぎたな・・・・・?

ってか、ここどこ?私の部屋じゃない!

結構おおきな部屋で、明らかに隣に誰かがいる・・・・・。

この腕は・・・・・誰?

身動きが取れなくて、身じろうだら・・・。

「んっ、おはよう 綾先生・・・」

「へぇ」 私を腕枕している人の顔を見て、驚いた!

「た・高橋先生!」

「まだ早いから、もう少し、寝よ」と言って、私をまた抱きしめた。

ちょ・ちょっと待て!もしかして・・・。私、高橋先生と・・・・。

自分に意識を集中すると・・・明らかに生まれたままだ・・・・・。

我ながら、呆れてしまった・・・。今まで、こんな失態なかったのに。

駄目だ。ここから出なくちゃ!もぞもぞと動いて、高橋先生の腕の中
から、抜け出そうと必死になる。

でも・・・力が緩まない・・・。

「綾先生、もぞもぞしないで。俺、またその気になったじゃない!
 綾先生、煽り過ぎ! チュ」

といつの間にか、組み敷かれてしまい、深いキスをしてきた。

「んっ・・・・・あん・・・・・・」

私の耳に鎖骨に、お腹に・・・愛撫が続く・・・・

「あん・・・、ダメ・・・・たかはしせん・せい・・」

「違うでしょ、和希でしょ!綾」

「あっ・・・・・あー・・・・ダメ・・・・イヤッ・・・・・・」

こうして、昨夜の記憶がないまま、高橋先生いや和希に
抱かれた。
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