3度目の結婚
松葉つえをつきながら、タクシーに乗り自宅へと向かった。

♪♪♪
家に着くと、すぐに田舎の母から電話がかかってきた。

「ひなた、大丈夫なの?」
「うん、ごめんね心配させて。でも今退院してきたから」
「もーびっくりしたわよ。警察から電話があって。
 ましてや意識がないなんて」

そうなのだ。警察から電話がいった時、まだ私は夢の中だった。
しかし意識がもどり、看護師さんから状況を聞き、大した事なっかた
ので、田舎の母に病院から電話をしてもらい、来なくていいと伝えて
もらった。

「本当に、私もびっくりしたよ」
「で、大丈夫なの?不便なら母さんいくわよ?」
「ねんざと軽い打撲だけだし、今週はゆっくり
 しているから大丈夫よ。来てもらっても
 アパートは狭いから、母さん、息が詰まるでしょ」(笑い)
「そーね、ひなたのアパートは狭いからね。
 よく住んでいられるわよね。」
「こっちでは普通よ。母さんが、今まで広い家にしか住んでないから
 そー思うのよ。」
「まぁー大事にしなさい。なんかあったら連絡してね」

と母との電話をきった。
そのあと会社と派遣会社に電話をいれ、今週は仕事を休まして
もらうことにした。
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