ありがとう。あなたのことは忘れません。




「花。俺のそばにいてくれないか。」





「えっ?」









「俺の…彼女になってくれないか、な」





「私、文也の泣き場所になりたい。
文也を助けたい!そばにいたい。

だから…















お願いします。」






「ありがと!俺、花に出会えてよかった。俺は世界一の幸せ者だな!」




「ふふっ!そうだね☆」






私の彼氏。






文也。










これから、私たちなりの、幸せを見つけて行こう。
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