夢を見る
第20章
     20
 それから二日間、二人きりであたしの自宅マンションでゆっくり過ごしていた。


 連休だと、毎晩遅い時間帯に眠り、朝は遅い時間に起き出す。


 だけど、それでもスゥーとした感じで日々が過ぎ去っていく。


 淡々とした感じで。


 その日も午前九時過ぎに起き出し、キッチンでアイスコーヒーを一杯淹れて飲んだ。


 雄哉はまだベッドで眠っている。


 あたしもコーヒーの入ったグラスを持ち、リビングへと歩き出す。


 そしてパソコンを立ち上げた。


 ネットに繋ぎ、ニュースをチェックする。


 途切れることなく配信されてきていた。


 休日はずっと同じ調子で、日々過ごしている。


 一通りニュースを読み終わり、ブックマークしているサイトなども見終わって、軽く息をつく。
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