夢を見る
第27章
     27
 その週は、一週間が駆け足で過ぎ去っていった。


 普通に生理が来ていて、生理血が出ていたので、ナプキンを当ててガードしている。


 生理用品は女性にとって必需品だった。


 あたしも量販店などで纏め買いしている。


 別にたくさんあっても腐るものじゃないので、安売りの時に大量に買い込んでいた。


 スーツを着て出勤しながらも、五日間ほど生理血が出ているのが感じられたのである。


 生理痛はひどい。


 あたしの場合、生理が続いている間は痛み止めを服用しているのだった。


 社ではパソコンに向かっている。


 座りっぱなしなので、坐骨や椎間板も痛む。


 だけど、フロアを管理するのが仕事だったから、簡単には抜けられない。


「主任、浮かない顔してますよ。何かあるんですか?」
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