夢を見る
 そして部屋を出、歩いていった。


 街灯ぐらいしか照らす灯りのない暗い道を。


 玄関口を閉めて、部屋奥へと行き、ベッドに横になる。


 眠くなり、そのまま寝入ってしまった。


 一夜明け、月曜になる。


 アラームが鳴らなくても、通常通り起き出し、キッチンへと歩いていった。


 コーヒーを一杯淹れ、トーストを一枚焼く。


 栄養補給してから洗面し、メイクをした。


 あたしも三十代という年齢より若作りする。


 メイクも濃くせずに、載せる程度にしていた。


 支度が終わり、鍵を持って施錠し、マンションの駐車場へと向かう。


 寒かった。


 朝は冷え込む。
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