夢を見る
第15章
     15
 月曜から金曜までずっとオフィスに詰め、仕事し続ける。


 朝から夕方の終業時刻、残業があれば遅くまで居残って業務をこなしていた。


 パソコンの画面に見入り、キーを叩き続ける。


 あたしも毎日疲れてしまっていた。


 家に帰ってきたら食事を取り、ゆっくり眠る。


 このところ、午後十時過ぎから十一時の間にはベッドに潜り込んでいた。


 帰宅したら着替えて、食事を取る。


 そしてその後、入浴していた。


 データの詰まったフラッシュメモリはカバンに入れっぱなしの事が多い。


 だけど、人間の体や脳は上手く出来ている。


 夜になると、自然と眠気が差すのだ。


 あたしも遅い時間帯になれば、スゥーと寝入ってしまうのだった。
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