完璧な先輩の秘密☆【完】



あたしはそいつらを睨んでやった。





「何あの子~」




ふんだ!




僻みもいい加減にしとけ。




そしたら




「ほら~行くよ~」




そんな奴らを無視してドンドン旧校舎の方へ進んで行く。





「えっ?先輩はお化け屋敷、好きなんですか?」





あたしがそういうと、





「俺、お化け屋敷好きだよ。あっ、もしかして嫌い?辞めおく?」




< 71 / 304 >

この作品をシェア

pagetop