きみと…(恋愛短編集)
「古都子ちゃーん」


後ろから声をかけられ振り向くと、陽奈多くんが不思議そうに此方を見ていた。

「ど…どした…の?」

「ふふっ…古都子ちゃんこそ、図書室の前でどうしたの?」


目の前の彼は、瞳を優しく細めて笑う。
そんな彼の表情に、心臓は更にはね上がる。
だから、図書室-ココ-に来た理由を探す。


「えーと…陽奈多くんと一緒に帰りたいなぁ…と思って…来ちゃったの…」

「うん!じゃあ、一緒に帰ろうか?」

「ほんと?」

「うん!もう少しで仕事終わるから、そこの日当たりの良い席で待ってて?」

「わかった!」


そう言われて、暇潰しのために適当な本を取って、指定された後ろの日当たりの良い席で本を読むことにした。
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